最新の2段濾過膜型RO装置「W-ROxecoAo」を採用しています。きれいでエコな透析用水を作製しています。
（透析液流量は500ml/分）

患者様のKt/Vを定期的に計算し、十分な透析効率を確保しています。

安全で快適な透析治療が受けられるように、患者様の体重増加量、その日の状態などをもとに、必要に応じて各回の透析条件を変更しています。

透析室には多くの看護師、臨床工学技士を配置し、患者様が安全に透析を受けられるようにチェックを行っています。
(患者様5名に対し看護師または臨床工学技士1名が担当)

院内感染予防対策に取り組んでいます。 医療の安全を確保し、信頼される医療サービスを提供しています。

常勤薬剤師を配置し、院外処方を行っています。
腎不全の患者様は、お薬の使用で注意しなければいけないことがたくさんあります。
患者様のお薬の処方履歴などを管理しています。

定期薬剤は、毎週１回ベッドサイドにおいて、常勤薬剤師が患者様にお薬の説明を行い、お渡しします。

すべての検査結果は、医師２名でチェックし、全ての結果を患者様に説明、今後の治療方針についていっしょに考えます。

月２回の血液検査を行い、透析効率、貧血の管理、合併症の早期発見などを行っています。

他に合併症がある場合、定期的に特殊血液検査などを行っています。

必要に応じて緊急の検査を行っています。

常勤レントゲン技師を配置しています。

月１回胸部レントゲン検査を行い、心胸比の計測、肺病変の有無のチェックを行っています。
必要に応じて、各部のレントゲン検査を行います。

骨粗鬆症の早期発見のため、定期的に骨密度の測定を行っています。

心臓病の早期発見のため、定期的に心電図検査、心エコー検査を行っています。

動脈硬化症に伴う足病変の早期発見、早期治療のため、定期的に「フットケア」を行っています。

透析治療時間にできるベッド上での運動指導を行っています。

各施設にリハビリテーション設備を整え、クリニックに通院される透析患者様を対象に、個人個人の能力に応じたメニューを作成し、筋力増強、機能回復訓練、ADL向上訓練を行っています。また、非透析日にもリハビリテーションを行うことができます。

定期的な患者様との勉強会、患者様・職員合同の忘年会などの行事を通じて、コミュニケーションを図っています。

職員は、最新の透析医療、看護について勉強、研究し、年数回の学会発表を行っています。